ええ。小心者ですから・・・。

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ネコ科の啓太君


捧げもの:ヤンキースタジオ 海野さとこ様へ

2011.01.13  *Edit 
▽TB[0]▽CO[0]

このお話は じゅえるが尊敬して止まない
海野さとこ様のサイト 「ヤンキースタジオ」様へ捧げさせて頂いた作品です。

すでにご存じの方も多いとは思いますが・・・
海野様のサイトのお話はどれもこれも温かでほんわかしていて、尚且つ
・・・くすり・・・と笑っちゃう素敵なお話ばかりなのです~
その海野様のサイトで 只今絶賛連載中の「ネコ科の啓太君シリーズ」は
数ある海野様の作品の中でも特に じゅえるが愛しまくってるシリーズなのです\(-o-)/

そこの貴女!!「なんだか最近やさぐれてるわ~・・・」と感じたら
すぐに海野様のサイトへGO!!ですわよ??(↑↑↑↑上記青文字をクリック!クリック!)
本当に溶けちゃうくらい可愛らしい啓太君がいっぱいです。

今回 「いつかネコ科の啓太君にも18禁を・・・」と言う海野様の呟きに
鬱陶しくも即座に反応して 畏れ多くも稚拙なお話を一方的且つ強引に(←迷惑)
捧げさせて頂いたのでした~(笑)

もしかすると 海野様の作品が大好きな方には
不快な内容かもしれません・・・・。
あのピュアな世界が なんだか犯罪臭漂う雰囲気のお話になっちゃってます・・・。
エロもなんだか中途半端ですし、何より臣さん・・ただ変な人です。

童話のような素敵なお話がタダのお笑いに変わってしまいました((+_+))
でも・・・決して決して海野様ワールドを穢すつもりはございません。
それを踏まえて
「・・・ちっ!仕方ねえな・・じゅえるめ。読んでやるか・・」
な方のみどうぞ お進みくださいませ。

いつかどこかで(予定は未定)
ずっぷり交わった二人をお披露目できたらなー
と思っております\(-o-)/





「LOVE LOVE LOVE」
   ~ヤンキースタジオ・海野さとこ様へ捧ぐ~










小さな小さなネコ科の啓太君は 
おみくんにとってかけがえのない存在でした
二人でいれば 
嬉しい事は2倍になりましたし 悲しい事は半分で済みました
啓太君はおみくんのやさぐれていた心を ゆっくり優しく癒してくれました

啓太君が笑っていれば おみくんは幸せです
啓太君が泣いていれば おみくんも悲しくなりました
ふたりはとってもとっても仲良しでした

啓太君が自分のもとに帰ってきてくれた日
もう二度と離しません!これからはずっとずっと一緒にいましょうね
とおみくんは誓いました

それからずーっと 
おみくんと啓太君は いつでもどんなときでも一緒なのです

ふにふにのほっぺ 
小さなおてて 
大きくて くりくりのおめめ
ふあふあの大きなお耳 
ながくて かわいいしっぽ

どれもこれもが おみくんの心を捉えて離さないのです
そおっと触れて やさしく頬ずりして 
ずっとずっと 抱きしめていたくなります
ほんの僅かな時間さえ 離れていたくはありませんでした

そして ある時 とうとうおみくんは気が付いてしまったのです

そうです 
おみくんは啓太君に恋してしまったのでした

もちろん 啓太君もおみくんが大好きで仕方ありませんでしたから 
二人は種族の壁を軽がると飛び越えて 結婚の約束をしたのでした

でもまだまだ啓太君が小さかったので 
おみくんは啓太君がもう少し大人になるまで待つ事にしたのです

啓太君がネコ科年齢16歳になる 丁度その時に
結婚しようね・・・と 
ふたりはニッコリ笑顔で見つめ合って決めたのでした

幸せMAXのおみくんと啓太君でしたが
たった一つだけ・・・
おみくんには啓太君に絶対に言えない 深刻な悩みがありました

それは・・・
おみくんが 啓太君と身体も繋がりたい・・と思っていることです
二人は心が強く繋がっているのです
そう思う事は 当然と言えました

可愛らしい啓太君のふとした表情やしぐさに
どうしようもなく おみくんの下半身はウズウズしてしまうのです
でも 欲望のままに好き勝手にしようものなら
啓太君に嫌われてしまいそうで とてもとても怖かったのです
毎日がおみくんにとって 針のムシロでした・・・

・・・もう少し あと少しだけ 大人になったら・・・

啓太君に嫌われるくらいなら 冷たいシャワーを
浴びて ぶるぶる震えるくらい何ともない事でした

おみくんは日々
歯を食いしばり超絶強靭的な精神で耐えまくりました

これは
そんな二人のある日のお話
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


どんがらがっしゃ~~~~~ん

「だっ!!大丈夫ですか??けがは??啓太君!」
「・・・・大丈夫なの・・・でも・・・・」

しおしお~~~っと
おおきな耳とゆらゆら揺れるしっぽを ぺったんこ

ネコ科の子 啓太君は目の前に散らばる色とりどりの破片を
ダイニングの椅子の上から茫然と眺めておりました
その足元には 大音響とともに粉々に割れたお皿がざっと20枚
いっそ見事なほどに広がっていたのです

「・・・おみくん・・・・ごめんなさぁい・・・」
「いいんですよ・・気にしないで。君が無事ならそれでいいんですから」

小さく小さくなって しょんぼり顔の啓太君
おみくんはそっと 茶色のふあふあの頭をナデナデして言いました

「さあ・・片付けますから、啓太君はあちらへ・・危ないですからね」
「おみくん・・・」
「大丈夫。はい。カルピス・・。飲みたかったんでしょう?」

椅子の上から ひょいっと啓太君を抱きあげて
おみくんは隣のお部屋のふかふかで座り心地の良い
お気に入りのソファへ啓太君を下ろすと
これまた啓太君の大好きな 甘くて冷たーいカルピスを手際よく用意して
自分はテキパキお掃除です

そんなおみくんを見つめながら
小さな両手にからん・・・ころん・・と
氷の入ったカルピスのグラスを鳴らせて 啓太君は考えるのです

本当はこのカルピスを作る為に ダイニングへ向かったのに
お仕事で疲れている おみくんの為に自分で用意したかったのに・・・。

あとちょっとだけ 背が高かったなら 
きっと あのきらきら光る綺麗なグラスに手が届いたのに
からんころん・・と氷が鳴る 甘くて冷たいカルピスを
おみくんにご馳走してあげられたのに・・・

あとちょっとだけ 大人だったなら・・・
きっとおみくんの喜ぶ顔が見られたのに・・・

うつむいたまんま
こくん・・と
飲んだ甘いはずのカルピスはなぜか しょぱい味がしました。

・・・その夜。
啓太君はお布団に入る前に 神様に早く大人になれる様に
一生懸命お祈りをして眠ったのでした

:::::::::::::::::::::::::::::::::::

ちゅん・・ちゅん・・・
鳥たちがさえずる 清々しい朝がやって来ました

・・・コンコン・・・コンコンコン・・・
むにゃ・・

どうやら おみくんがお寝坊さんの啓太君を起こしに来てくれたようです

「啓太君・・起きていますか?おはようございま・・す????????
・・・・・・啓太・・君??」

啓太君を起こしに ドアから顔をのぞかせたおみくんが
なぜだかそのまんま固まっています

「おみくん・・?どしたの?」

いつも ニコニコ笑っているおみくんが珍しく
口をぱくぱくさせてとってもおもしろい顔をしています

おみくんはいつも啓太君を喜ばせようとしてくれますからね
きっと朝一番で 笑わせてくれようとしているに違いありません
なんて優しい恋人なんでしょう!! 
啓太君はうれしくなって
おみくーん!!といつものように両手を広げて 抱きつく為に
ベットからぴょいーんと飛び起きると びしっとカッコ良く着地を決め 

・・・・・・・・・・おやおや??
・・・・・・そのまま固まってしまいました。

「???んんん??」

なんだかとってもパジャマが窮屈です
ぱつん ぱつんで今にも破けてしまいそうなのです
それに良く見てみれば 絨毯の上に着地した足は すらりと伸びやかでしたし
手も倍に大きくなっているではありませんか・・・
声もほんの少し低くなったみたいです

「??????おみ・・・くん」
「啓・・太君・・・・?????」

へたり・・・と座り込んだまま啓太君が いつもよりもずっと近くの
大好きなおみくんを見上げます

「・・・ぼく・・・ぼく・・・おっきくになっちゃった~~~~~!」

啓太君のお口からは 悲鳴ではなく歓喜の声が上がりました
ネコ科の子は とにかく非常に・・・
このうえなく 順応性が高い生き物の様です

いやっほーーーーい!!と万歳した拍子に
パジャマのボタンが ぽんぽーん・・と弾けて 
おみくんの額にびしばしと当たりました。

「わー!パジャマびりびり~」

ケンシロウみたい~!!と はしゃぐすっかりと大きくなってしまった啓太君をみて、
一体誰からの情報なのかと おみくんは一瞬頭を抱え込みそうになりましたが 
それどころではない 危機的状況が彼を襲いました。 

「――――っ!!」

おみくんは思わず掌で完全に伸びてしまった鼻の下を
啓太君に見られないように隠しました

そこにはパジャマのボタンが弾け飛び 真っ白な胸元が露わになった事も
気が付かず 景気良く万歳三唱している啓太君がおりました

おまけに内股で正座している啓太君の ズボンの部分も所々破けて
ぷるん・・と美味しそうな太ももやらおしりが見え隠れしています。
そして何よりおみくんの心を鷲掴みにしたのは 
薄桃色の飾りが二つ つん・・と上向きになり

「ねぇ?おみくん・・舐めて?」

とオネダリしていたのです

ええ・・完全におみくんの空耳ですけどね・・

「こ・・これは・・・なんて煽情的な・・・」

ぐらりとヨロけそうになりながらも 
おみくんは必死で両足に力を入れます

ちょっと・・待っていてくださいね?
と壁にやたらと其処かしこをぶっつけて
よろよろしながら部屋を出て行ったおみくんは 少したってから
手に自分のTシャツを持って戻って来たのでした

「啓太君・・これ。取りあえず僕のを着て下さい。
これじゃあ、あんまりですから」

頬を染めて 目を見ないままTシャツを渡すおみくんを
啓太君は ちょっぴり変なの~と思いましたが 大きくなれた事の方が嬉しくて
言われたとおりにそのままTシャツを着たのでした

「うふふ~ ちょっとだけブカブカ~」

破けたパジャマを脱ぐあいだ なぜかずっと後ろ向きでいたおみくんに
着替え終わった事を嬉しそうに啓太君は お知らせします。

ほっとした様子で振り返ったおみくんは 
今度はもの凄い勢いで もんどりうって倒れてしまいました

「きゃー!!!おみくん!!大丈夫????」

慌てて駆け寄る啓太君をみて おみくんは四つん這いで後ずさります
まるでゴキブリの様な瞬間高速移動でした

「だだだだだ・・だいじょうぶ・・ですよ??」

若干 語尾が引っくり返った様な気がするのは気のせいでしょうか?

「・・・・・・・。」

啓太君を見る目が 
やたらとねっとりとしているのは気のせいでしょうか??

「おみくん??」

きょとんと大きな空色の眼が見開かれ 小首が傾げられます
それだけでも 殺人的な可愛さでしたが
目の前の啓太君のぶかぶかのえり口からは 
華奢で美味しそうな鎖骨が見えるではありませんか

それに袖から出ている すらりとした腕の先にある指先は 
細くてしなやかで 口に含んだならどんなにか甘いのでしょう

おまけにさっきからどうしても 視線が行って仕方がない啓太君の腰は
Tシャツの上から直ぐに判るほど折れそうな程
細~く くびれているんですよ!?
きっとおみくんの大きな手が 押さえ付けたなら
ぴったり しっくりくるに決まっています
ええ。決まっていますとも!!

そして・・そして さらに倍率どーんで素敵な事に
Tシャツから伸びた足はすらりと滑らかで 
膝上20cmのミニスカート状態なのです

見えそうで見えないチラリズム
白くて眩しい啓太君の内腿の絶対領域が 
おみくんの股間をスクランブル攻撃しました  

「――――――っ!!」

微妙に前ががみの姿勢で
ごくり・・・とおみくんは喉を鳴らします
確実に ぐらんぐらんと 目眩までしてきました

こ・・・これは・・・・また・・危険度の高い・・・
しかし・・・一体全体・・何がどうしてこうなったのでしょうか??

精密機械の様な頭脳をフル回転して おみくんは考えます
ですが いつものように
瞬時に答えがはじき出される事はありませんでした

目の前には大きくなった自分の身体を 興味津津で
くるくると観察する啓太君がいるのです

『!!!・・あ・・・そのポーズ可愛いです
ああ・・啓太君・・そんなにかがんだら・・・
!!・ちっ!!惜しい!!・・
もうもう・・どうして今そこで、後ろ向きになるんですかああああっ!!』

おみくんの背筋を何かがぞわぞわと 駆けあがります
おみくんの心臓と下半身が連動して 激しく脈打ちます
確実に血液がある一点へと ぎんぎんに集中しつつありました

今まで 啓太君があまりに小さかったのでいろんな事を
そりゃもう おみくんは耐えてきました
ですが・・・いま・・・
目の前に居るのは 大きくなった啓太君・・・・・
しかも自分が想像していた以上に
可愛くて 可愛くて 可愛くて 
美味しそうで 美味しそうで 美味しそうです
今まで 妄想するだけだった 口にするのも恥ずかしい 
あーんなことやこんなこと 更には そんなことまで
大きくなった啓太君になら 許されるかもしれません

二人は愛し合っているんですよ?
何も問題ないじゃないですか・・・・
そうだ・・
ひょっとすると こんなにも我慢を続けている僕へ
神様がご褒美をくれたのかもしれないじゃありませんか??

両手をワキワキさせて 完全にプラス思考へ切り替わりつつある
おみくんの背中に 啓太君の声が掛りました

「おみくん?」

振り返った啓太君とおみくんの目が空宙で交差します
空色の綺麗な瞳が おみくんをじっと見つめていました
なんだか 自分のうす汚れた考えを見透かされているようで
おみくんは激しく動揺してしまいました

~~~~~~~!!!僕は一体!!!

「な・・・なんでしょう・・・」
「ねえ! おみくん・・抱っこしてぇ・・・」
「?????」
「おみくーん??」

なんと両手を広げて 啓太君が抱っこをせがんでいます。
朝起きてすぐの ハグは二人の大切な日課でしたから
啓太君は 今日も律義にそれをおねだりしているのでしょう

「・・・・えーっと・・・」
「??抱っこ・・だめぇ?」

しょんぼりと 啓太君の耳としっぽが垂れ下がります
大きな目がウルウルし始めました

「・・ああ・・ううう・・・いいいいいい・・嫌じゃないです!!」

あらあら・・・
啓太君の寂しそうな様子を見て 
とっさにおみくんは返事をしてしまいましたよ

「わーいい!!」
「・・っととと・・」

たちまちニッコリと笑った啓太君が 
ぽいーーーん と勢いよく抱きつきます
おみくんはさすがに大きくなった啓太君の身体を受け止めきれずに 
二人は柔らかなベットに倒れ込んでしまいました

おみくんは憤死寸前です
おみくんに跨る様にして 覆いかぶさった啓太君は
すりすりと茶色の癖っ毛をおみくんに擦り寄せます
すべらかな白い生足がおみくんの手のすぐそばに伸びています
ああ・・それに啓太君はいつもより 
なんだかとってもいい匂いがしました
その香りを肺活量め一杯に おみくんは吸い込みまくったのでした



反射的に抱え込んでしまった 啓太君の腰は
おみくんが想像した通り細くって 
ぴったり しっくり手になじんできて つい引き寄せて 
硬くなった下半身をぐりぐりと擦りつけたくなってしまいます

艶やかな唇から 白い喉 鎖骨まで 
全部が小さな啓太君とは 全く違っていて 
匂い立つお色気がむんむんで おみくんの股間はずきずきです

「おみくん・・ふふふ~・・だいすき~」

潤んだ瞳で(おみくん目線・・)そっと上目づかいで自分を見上げて
囁かれる大人になった啓太君の声は 超ド級悶絶モノでした

「はい・・ぼぼぼぼぼ・・ぼくも大好きです・・よ・・・」

声は掠れ フルフルと手が震えます。
さっきから 主に全く断りもなしにすくすくと 元気に育ち始めている下半身を
いつ啓太君に鋭く指摘されるかと思うと気が気ではありません

それに・・・一体いつ理性のタガが外れて この細い腰をガッツリと
両手で固定して獣のように突き上げてしまうのかと思うと
おみくんは正直な所 全く自信が持てないのでした

しばらくうふふ~っと 
おみくんの胸元に 気持ちよさそうに頬を擦りつけていた啓太君ですが 
突然 ふるり・・と小さく震えだしました
一体どうした事でしょうか

「・・おみ・・く・・なんか・痛い・・・」
「どうしましたか??啓太君!!」
「・・いた・・いの・・・」

顔をゆがめて啓太君は苦しそうです
大変です!!
おみくんは慌てて 身体を起こしました

「どこ?どこがです??」
「ここ・・痛い・の・・・」
「!!は―――――――――???」

自分の欲望が とうとう幻覚さえも引き起こしたかと
試しにベットヘッドに頭を強く打ちつけてみましたが 
相変わらずシャツの上から 
両手で痛みがある場所をぎゅうっと押さえ付けている啓太君をみて 
やはりこの耳に聞こえた事は 真実だったのだと言う事が判りました

啓太君がキツク押さえ付けている・・・そこは・・・・

おへそのもっと下 切ない夜の勝手な妄想の中で
おみくんが舐めしゃぶり 舌で転がし 
とことんまで いじり倒していた 啓太君の大切な大切な所でした

「おみ・・くんに・・抱っこして・・ぎゅ―ってしたら
・・・急にズキズキするの・・・」
「!!!!!!!!」

何と言うことでしょうか??
啓太君は今 確かにこの自分に欲情してくれていたんだ!!! と思うと
おみくんは大声を上げて そこらじゅうを走り回りそうになりました

このまま 死んでもいいかもしれない!!!
・・・とまで思うくらいに幸せでした
ええ・・もちろん 思っただけですけどね
こんな素敵な恋人を前にして 頂かないまま死ねるわけがありませんもの

「おみくうん・・助け・・てぇ・・・」

本当は啓太君がネコ科年齢16歳になるまで待つつもりでした
ですが啓太君はさっきから 頬を赤らめて苦しそうにふるふると震えています

男の子ならこの状況が苦しい事 この上ない事ぐらい
おみくんだって判っています
自分に跨り 下半身を抑えつけ 潤んだ瞳で助けを求める恋人を
放っておける人が居るでしょうか??

いいえ・・そんなのいるはずがないじゃありませんか!

早く早く楽にしてあげなければなりません
決して おみくんのとんでもなくいやらしい自分本意な欲望の為ではなく 
愛する大切な啓太君の為に行う行為なのです
何を迷う必要があるのでしょう?

口の中に湧き出てくる多量の唾液をごくりと飲み込み
おみくんはとうとう 覚悟を決めたようです

「・・・・啓太君・・僕が今・・楽にしてあげますね」
「おみ・・くうん・・」

愛しています・・・とても・・とても
小さく呟くと そっと啓太君の赤く色づいた唇に自分の唇を重ねて行きました

「ふぁ・・・」

大きくなった啓太君の唇は 柔らかく甘くとろけるようでした
おみくんはもう夢中になって 舐めたり吸ったりしてしまいました

くてり・・と力の抜けてしまった啓太君に気が付いて 
ハッとしたおみくんは啓太君からやっと離れました

いったいぜんたい おみくんは今日 何度自分を見失った事でしょうか

「すみません・・啓太君・・つい・・」
「・・おみくぅん・・もっと・・」

そこには 好き勝手されてすっかり赤く色づいた
啓太君のつやつやした唇が 半開きのままおみくんをおねだりしていたのです

「・・ふわふわしてて・・きもちいいの・・」

爆弾発言です

啓太君の口から爆弾発言が飛び出しました
おみくんはもういっぱいいっぱいでした

ふんぬ―――――!!
と荒く出した鼻息で 成層圏まで飛んで行ける勢いです
ですが啓太君を怖がらせてはいけないので 溜めた息を
少しづつ吐き出して 精いっぱいカッコつけて言いました

「さあ・・もっと気持ち良く・・なりましょうね」

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「んく・・んっく・・あ・・あ・・おみくううん・・」

甘ったるい 掠れた啓太君の声と ぴちゃぴちゃと
胸元の桜色の粒を何度も舐る 水音が聞こえます

「啓太君・・啓太君・・きもちいいですか・・」
「んふ・・はぁ・・あぅん・・きもち・・いいよう・・・・」

高熱に浮かされた様な 二人の声と
詰めては吐き出される 熱い吐息が繰り返されます

啓太君の大きなお耳が ひくひくと動いています
それが堪らなく可愛らしくて おみくんがそっと舌を這わせてみると

「・・んんやっ・・・ああんんっ・・」

啓太君は しなやかな足をぴんと突っ張って 
さらに狂おしい声を上げました
一緒にぴるぴると長い尻尾も震わせるのです
どうやら 耳はネコ科の性感帯らしいと
勘の良いおみくんは早々に見当をつけたのでした

「あ・・ぁっ・・おみ・・くうん・・んっ・・はずかしいの・・・・」
「あぁ・・可愛いです・啓太君・・声・・もっと聞かせて・・・」

恥じらう啓太君のなんと可愛らしい事でしょう
事に及ぶ おみくんのなんと ねちっこい事でしょう

「・・啓太君・・啓太君・・・」

おみくんは啓太君の身体中全部に 余すことなく舌や指を這わせます
ぴくん・・と啓太君の身体が跳ねる度に しつこく何度もそこが責められ
次々とおみくんの脳に 正確にインプットされます

「んっ・・おみ・くん・・・ぼく・
・ぼく・・あっ・・ぁっ・・やぁん・・」

それは 啓太君が今までに経験した事のない感覚でした
おみくんがゆるゆると体を触る度 ドキドキします
おみくんがぺろぺろと 舐める度 ズキズキします

おっぱいをくりゅくりゅされると 
こんなに気持ちがいいなんて始めて知りました

啓太君はぼやける頭でおみくんが教えてくれる 気持ちいい事を
一生懸命 身体全部で受け止めます

「んんふっ・・おみくん・・おみ・・・くぅぅぅん・・」

それにさっきからなんて おみくんは嬉しそうな顔をして
自分の身体を舐めまわしているんでしょうか 

啓太君は何だかとってもうれしくなって来ました
おみくんが嬉しければ 啓太君も幸せなのです

『ぼく・・・・大きくなって良かった~神様ありがとう!!』

ああでもどうした事でしょう??困った事に
さっきから 大切な所のずきずきが止まりません
おみくんがせっかく楽にしてくれると言うのに どんどんそれは
酷くなってきていて、はち切れそうに膨らんで来ているではありませんか!?
身体はふあふあして とってもいい気持ちなのに・・・

「!ああんっ」

突然 啓太君の身体が弓なりになり 白い喉が仰け反りました

「・!!ふあっっ・・ああんっ・・・・」

それは今まで感じていたのと比べ物にならないほどの気持ち良さでした
そおっと下の方に居るおみくんの様子をのぞいて見ると・・・

何と言う事でしょう??
おみくんが啓太君の大切な所をぱっくりと咥えているではありませんか 

「やっ!!だ・・だめ!!おみくん!!きたないよぅ!!」
「啓太君のからだに 汚い所なんてありませんよ?」

・・じゅぷ・・・じゅぷぅ・・・
とニッコリ笑ったおみくんが啓太君を深く咥え込みます
なんて気持ちが良いんでしょう 身体が蕩けていくようです
啓太君はもう何も考えられなくなってきました

「んっ・・ぁっ・・あうん・・ふぅ・・んん
・・・・・・・・・やっ!!ああああああっ!!」

急に啓太君の背筋を 何かが凄い勢いで駆けあがってきて 
目の前が真っ白になりました
ちかちかとお星さまも飛んで 
ふわり・・と一瞬だけ身体が持ち上がったきがしました

「・・・ふあああぁ・・ん・・き・・・もち・・いいのぉ・・・・」

どくん どくんと心臓の音と一緒に 大切な所からびゅくびゅくと
白くてとろとろした何かが出てきました

「・・んんっ???・・カルピス??・・出ちゃったぁ・・・」

あんまり大好きなカルピスを飲み過ぎて
とうとう自分の大事な所から 出て来たのだと思い込み
ビックリした啓太君はえぐえぐ・・と泣きだしてしまいました

そんな啓太君を見て おみくんは口端に残った白いモノを
大きな手で拭いながら目を細めて言うのです

「大丈夫・・大丈夫ですよ・・・啓太君・・」
「・・・おみくぅん」

ちゅ・・ちゅ・・
と啓太君の涙を唇で拭うおみくんは 
それはそれは 幸せそうな顔をしています

「これはカルピスじゃないんです。
男の子なら気持ち良くなると誰でも出ちゃうんですよ?
だからね?安心して・・・」
「・・・・うん・・」

いままで おみくんが啓太君に嘘をついた事はありません
だから啓太君は素直におみくんの言う事を信じる事にしました。
なんだかいろいろと問題点山積な気もしましたが 
だれもそんな二人に鋭い突っ込みを入れてくれる人はいませんでした

「おみくん!!大好き~!!」

むぎゅーっと啓太君は臣君に抱きついたのでした

いままできもちいいのに夢中になっていて 気が付くのが遅れましたが
いつもすっぽりと包まれてしまっていた小さかった自分の身体と違って
大きくなった身体はなんだかピッタリとおみくんと馴染みます

それはパズルのピースがぴったりとハマるようでした
そして 身体をぴたりと張り付かせた啓太君は気が付いてしまったのです
おみくんの大切な所が硬く腫れている事に・・・

大変です!おみくんは きっとすごーく痛いに違いありません
今度は啓太くんがおみくんを助ける番です

「ねえ・・おみくん・・おみくんも・・きもちよくなって??」
「!!!!!!!!!」

危ない・・・

今 本当に おみくんは言葉のみで達してしまいそうになりました
あまりの衝撃に 身体が硬直して動きません

そんなおみくんをまるっきり無視して 啓太君は
すっぽんぽんのままおみくんに覆いかぶさって
今まさに大変に男の子らしく 有言実行を試みているようです

吐精してまだ間もないその頬は うっすらと上気したままです
さっきまで嬌声を上げていた唇もぽってりと赤く色づいています
潤んだ目で一つ一つ確認するように さっきまでおみくんが
自分にしてくれた事をなぞる様に 真似していきます


たどたどしい指先が おみくんのシャツを肌蹴けてわき腹をすべり 
可愛らしい赤い舌が ちろちろと身体のそこここをくすぐります。

「―――っ」
「きゃう・・・」

突然おみくんが啓太君の両腕をきつくつかみ上げて 身体をくるりと
ベットに沈めてしまいました

「・・・啓太くん」

啓太君はビックリして 真上にあるおみくんのいつになく真剣な顔を見上げます

「おみくん・・気持ちよくなかった??」
「いえ・・・その・・気持ち良過ぎて・・もう・・・」

いろいろ・・我慢できません・・

小さく掠れた声で呟いたおみくんの声がしたと同時に
啓太君の唇は塞がれてしまいました

「!んんんんっ!!」

せっかくおみくんに気持よくなってもらおうと思ったのに
これじゃあまた 自分が気持ち良くなってしまいます

啓太君はじたばたして抵抗しましたが おみくんの舌が上顎を
しつこく擦り上げる頃には 頭がぼうっとして 
くたりと静かになって もうおみくんのされるがままになってしまいました。

その日 二人はたっぷり 
ずっぷり がっつり結ばれたのでした

:::::::::::::::::::::::::::::::::::

「でね!和希!!俺、あっあっ・・ってなったの
それからびゅくびゅく・・・・って出て
凄―く気持ち良くなっちゃって~又おみくんが身体中いっぱいキスしてくれて~」
「・・・・へえ・・・・」

額に何本も青筋を浮かばせて
口端をヒクヒクと引きつらせた和希さんは
向かいのソファに座って 興奮気味に自分が体験した
凄く気持ちいい事を報告する啓太君と 
その隣で大汗かきながら小さくなっているおみくんを
じっとりと見つめていました

我を忘れて 啓太君にあらん限りの愛をそそぎまくった臣くんでしたが 
色々と尽き果てた後に 冷静になってみると 
急に成長してしまった啓太君の事が なんだかとても心配になって来たのでした。

直ぐに実家である和希さんの所へ連絡を入れ 
今こうして二人でならんで ソファに座っていると言う訳です

和希さんの話によるとネコ科の子は時期が来ると ある日突然成長し
それに伴って発情を迎えるそうなのです(←そんな設定)
思っていたよりも ずっと早くに大人になってしまった啓太君に
かなりビックリしたおみくんでしたが
病気ではない事が判って心底ほっとした様です

ですがピッタリとくっ付いて隣に座る啓太君が 
昨日自分の身に起った出来事を 逐一和希さんに 
話し始めた時は 青くなって速攻 
啓太君の可愛いお口を大きな手で塞いでしまいました

でも啓太君に悲しそうな顔で
「アレは悪いことだったのか?」と問い詰められると
反論できなくなってしまって 今に至るのです

和希さんも 早めに二人に連絡しておかなかった負い目がある為
無碍にも出来ず 苦笑いのまま大変に恥ずかしい啓太君の話を
黙って耐えながらじっと 聞く他ありませんでした

「・・いや・・ほんとなんて言うか・・
こんなに早く迎えるなんて思ってもみなかったから
・・・うん・・・・ははは・・七条君もあんまり無茶しないでねぇ・・・」

語尾が心なしか 歯ぎしりの音と一緒に聞こえた様な気がします
豆粒ほどに小さくなったおみくんはもう 笑うしかありませんでした

「・・・えーっと・・。ははは・・・」

興奮気味で 全てを話終わった啓太君は 
モジッ・・と少しだけ腰を震わせて 長いしっぱをくるん・・と
おみくんの顎にふわりと添わせてきました

目を閉じて大好きなおみくんの広い胸元にすりすりと
鼻先をこすりつけ 甘い甘い声でおねだりするのです

「ねえ・・おみくうん・・
・・・またおうち帰ったらきもちいい事・・してくれる??」
「!!!啓太!!」
「!!啓太君!!!」

真っ赤になって 仁王立ちになっている二人を見上げて
啓太君は 大きな青い眼を見開いて不思議そうな顔をしています

身体は急に成長してしまいましたが 心はまだまだ追いつけないようです
今後 他のネコ科の子達にも起きうるであろう問題の傾向とその対策について
和希さんとおみくんは 遅くまで頭を抱えて話しあうのでした






『・・・・・ですからどうか皆さんも充分に啓太君の身体の変化には留意し
いつ、その時期が来ても冷静に判断し行動できるよう 今回添付致しました
報告書を熟読し 今後かならず発生する有事の際の対策の参考にしてください。

七条臣』


後日

『!!!CAUTION!!!』

と でかでかと赤字で書かれた表題のメールを読み終わった 
ネコ科の子の里親さん全てが ごくりと生唾を飲み込んで 
すかぴ~・・・と健やかな寝息をたてて眠るネコ科の子の傍らで 
何日か眠れない夜を 悶々と過ごす事になったのでした



おしまい(*^_^*)
じゅえる 拝


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